筋トレをするベストな時間は朝か夜どっちなのか？気になる人は多いと思います。
結論から言って、筋トレを行うベストタイミングは自分の運動目的や体質を踏まえた上で、ライフスタイルにフィットした時間帯に筋トレを行うことが最も効果的です。
朝と夜どっちが効果的なのかは、いろいろ研究されているが、様々な結果が出ています。なので、一概には言えません。ですが、朝と夜どちらもいろいろなメリットがあるので、今からそれをご紹介します。
朝筋トレをするメリット、デメリット
メリット
朝に筋トレをすることで代謝が高まり、1日の消費カロリーが多くなります。また、朝に軽い運動をする事で集中力がアップし、その日１日をすっきりした気持ちで臨めます。なので朝の筋トレに向いている人は、痩せたい人におすすめです。もちろん筋肥大したい人も集中力を高めるために軽い運動を行うのも１日を充実できるのでおすすめです。
デメリット
デメリットは、朝から過激な運動をするのは、逆に病気やケガのリスクを高めます。また、早起きが苦手な人が無理をしたり、睡眠時間を削ってまで筋トレをするのは、生活の質を下げるためおすすめしない。
夜筋トレをするメリット、デメリット
メリット
夜の筋トレのメリットは、体温が上がっているため、高重量を扱って限界まで追い込みやすいです。また、その日感じたストレスやモヤモヤを発散し達成感を持ってその日を終えることができます。
寝る３時間前に運動をする事で、寝付けが良くなります。寝付きが良くなる事で成長ホルモンが分泌されやすくなり、筋肉の修正と合成がスムーズになります。
なので、筋肉を増やしたいなら、夜にすることをお勧めします。
デメリット
夜の筋トレのデメリットは、仕事や他の予定で時間を確保できにくいので、スケジュール管理が難しいです。夜のジムは、ピーク時なので人が多く込みやすいので、ストレスが溜まります。
筋トレの注意事項
- 食後2～3時間後に筋トレを行う
食後は、食べ物を消化する事に集中するため、エネルギーを使います。なので、その状態で筋トレしてもエネルギー不足なので、筋肉が分解されて育てたくても増えないので、時間の無駄になります。
- 適度に休息をとる
筋肉は、傷つけて修復をして大きくなります。なので、十分な回復をしないで同じところを筋トレすると、筋肉が大きくなりにくいので、効率を考えるとトレーニング後2～3日はあけた方が良いです。
筋トレをするベストな時間帯はきちんと決まってないので、自分の今の体となりたい体を比較して、自分のスケジュールを調整してストレスを感じない時間帯を決めて、自分だけの習慣を過ごしてください。
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