お風呂上がりに飲む牛乳は美味しいですよね〜
皆さんも小さい頃から牛乳は体に良いと聞いたことがある人は多いと思います。
・骨が強くなる
・身長が伸びて大きくなる
など、いろいろなメリットを聞いたことがあると思います。
ですが、牛乳は体に悪いとも言われています。
今から、「牛乳は体に良いのか?」について紹介します。
実際の所、牛乳は体に良いのか?
牛乳は良いか悪いかと聞かれると、栄養もあるので健康に良いですがたくさん飲みすぎるのは良くありません。
牛乳には、たくさんの栄養が含まれています。主な栄養はタンパク質、ビタミンB群、カルシウムが代表的です。中でも牛乳と言えばカルシウムが有名です。
カルシウム
カルシウムは骨や歯の主要成分で、摂取すると丈夫な骨を手に入れる事ができます。また、カルシウムは神経の興奮を抑える働きもあります。
これらの役割があるカルシウムが不足すると、骨粗しょう症のリスクが高まったり、気持ちのコントロールが上手くいかない時があります。このようにカルシウムは様々な効果がありますが、最近の人はカルシウムを不足しがちです。なので、牛乳で補給するといいかもしれまん。
ビタミンB群
牛乳には、たくさんのビタミンが含まれています。中でも、ビタミンB2とビタミンB12が有名です。
ビタミンB2には、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるので、肌の調子を維持したり、口内炎を予防する事ができます。
ビタミンB12には、赤血球を作るために体の中で働いています。なので、不足すると貧血になりやすくなります。
気を付ける事
摂取目安量
いくら栄養があって体に良くても、飲みすぎるのは太りやすくなります。牛乳は意外とカロリーが高いので飲みすぎは良くないです。
1日どれぐらいなら飲んで良いのか?
一般的な目安は、1日コップ1~2杯までです。(コップ1杯約122kcal)
朝食やお風呂上りなどに、タイミングを決めて毎日飲むのがおすすめです。
おすすめの牛乳
牛乳の中でも、低脂肪牛乳がおすすめです。低脂肪牛乳は、牛から搾ったそのままの乳に、脱脂乳などを加えて乳脂肪分を少なくした加工乳です。そのため、普通の牛乳に比べて脂質とカロリーが低く、タンパク質やカルシウムも多く含まれています。
牛乳は、カロリーと脂質が高めなので飲むのをためらうかもしれませんが、体に良い栄養も含まれているので飲みすぎないように注意して取るようにしましょう。
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