まず、なぜ野菜を1日350g取らないといけないのか?
野菜の摂取量としてよく言われる350gは、厚生労働省が健康づくりのために提唱した『健康日本21』で、目標値として掲げられているもの。カリウムや食物繊維、ビタミンなど、健康を維持する栄養素は野菜から摂取されやすいことから、そのために必要な量として算出された数字です。緑黄色野菜120gそのほかの野菜230gを目安にしましょう。
この画像を参考にしましょう。
ですが、毎日食べるのは厳しいと思います。
今からそんな人におすすめの解決方法を教えます。
野菜ジュース
栄養補助食品の野菜ジュースは、野菜が嫌いだったり、野菜を食べるチャンスがない、体調を崩していて野菜ジュースなら摂れる、という方におすすめの代用品です。青汁もおすすめです。
野菜ジュースは食物繊維の量が少なく、また糖類が添加されていてエネルギー量が高いものが多いので、それだけに頼るのではなく、あくまでも“補助”として活用するのがおすすめです。
野菜ジュースをお選ぶ際の注意事項は、砂糖・食塩・保存料不使用の野菜ジュースを選ぶ野菜の割合が高い野菜ジュースを選ぶようにしましょう。
野菜以外の食品から栄養を取る
野菜以外の食品からも栄養を取る事ができます。例えば、肉、魚、玉子、豆、牛乳などがあげられます。野菜嫌いの人が、キライな食べ物を無理に食べてストレスを感じるよりも、なぜ食べるのか、他のもので代替できないか調べてみてください。
サプリメント
栄養を補うと考えたときに「サプリメント」も候補にあがります。サプリメントならほとんど味がしないので、野菜ジュースや青汁が苦手という人にも続けやすいです。いつでも手軽に摂ることができて、持ち運びやすいので外出時に補えるのも魅力です。
サプリメントを選ぶ際の注意事項は、何種類の野菜が配合されているか、飲みやすくて続けやすいサプリメントの形状か、内容量や何日分かを確認しましょう。
野菜嫌いな人でも、栄養を取る方法はいろいろあります。ストレスを感じない、自分に合った方法を探しましょう。でも、1番良いのは野菜を取る事です。野菜から取れる栄養は体に良いので、嫌いな人は無理せずに毎日少しずつ取って慣れるようにしましょう。
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